ここ数年間で見た、聞いたって中で
個人的SUGEEEEEEEってなった作品のワールドウォーZの全米公開が延期に
知らん間になっていた。
マジカー
日本公開されるとしてもこれも延期になるのか
ちょっとというか、原作がいいだけに楽しみだったのに!
元々は長編小説でこれが本格デビューになる、マックス ブルックスという
人が6年に発表したもので、自分も読みましたb
長いっす。
今まで見てきた中のゾンビモノの中でもかなり斬新に感じたそのリアルさ
世界観が非情にリアル。
基本、主人公が無し。
とあるエージェントが世界中に大流行したゾンビ化そして、その対策と結末を
記録していく話。
つまり、ゾンビとの戦争自体は小説の中の時間軸ではほぼ、終結している所から
始まります。
中国奥地で発生した奇病を目撃した医師からの視点から、
金さえ積まれれば、荷物がなんだろうと運ぶ密輸関係の男、
そして、広まる大流行。
敵対国家からの感染者流入を恐れたり、それとは関係なく、
この異変で何億という難民が発生、自国民の生活維持すら困難になる
それとか含めた描写はこの人、ホントに新人?って思ったね。
宗教間とかの対立や、国同士の軋轢の歴史
昔からあった城を改修して即席の要塞とする人々
戦争の期間が何年も続いてるので、地域で自給自足出来る用に専門家達を
軍が運んだり、
シッブイなぁと思ったエピソードは潜水艦の艦長さんのエピソード
自国に戻るに戻れない事情により、各地の海を渡る話。
自警団を勝手でたりする、行き着いた先は息子が指揮する潜水艦
非常事態とはいえ、自国を離れた葛藤もあり、ある判断を下した後の
艦長の最後は震えたモノだ。
あえて、名前を出さない演出で合衆国大統領も出るんだけど、
とある天才が発案した案を大統領の判断で下すのだけど、
この作戦のお陰でゾンビとの戦争も終結といえるくらいの成果を出すのだけど
余りにも非情な作戦だったゆえに大統領は重圧から解放された後、
それまでの過酷な日々でやつれ果てた大統領は息を引き取ってしまうし、
等の計画立案者はというと
世界中の人々からの非難を受けるであろうプレッシャーからか、
多重人格になってたり、
その人の知人 というモノにエージェントが会った時にはなってました。
なーーんで、突然?ってなるだろうけど、実はコレは
この小説を買った時に帯を見ると
ブラッドピットさんが原作の映画化権をゲッチューしてたのだよ
まあ、版権は取るものの、場合によっては譲渡も多いハリウッド。
あまり期待はしていなかったけど、なんとそのまま
ブラピ主演のまんまいっちゃったンだね。
ま!じ!か!よ?
なんでも、原作の後 ではなく、なう!の状態から、解決すべく
ブラピさん扮するエージェントがガンがる話になるようだ。
しかも三部作予定
まあ、原作かなり長いからな。
百個以上のエピソードあるんだよね。
勿論、日本人が出るエピソードも数本ある
身寄りがいない盲目の壮年男性と、引きこもりの男の二本。
ちょっと、学園黙示録みたいな感じ。
ロメロ監督様のゾンビ映画だと、もう寿命で死んでもゾンビ化しちゃうけど
こっちは病気というかウィルスみたいなもんだから
勝敗は一応つけれるからね。

撮影の合間のブラッドピット様
大好きなゾンビモノに出てる以上、様づけなのだ!
個人的にブラッドピットさんのNo・1はセブン これはガチ。
間違いなく傑作映画だ。
因みに余り関係ないが、ターミネーター2の子役の少年はもういい年なんだけど
すっげぇ肥満になってた。
でも顔はイケメンのまんま。なにこの奇跡。
殆ど崩れてないから逆に凄い。
マコーレーカルキンさんなんか、もう余命が無いともいうくらいなのに。。。
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